=encoding euc-jp

=head1 名前

AnyData::Format::Mp3 - Mp3ファイルへのtieされたハッシュとDBIによるアクセス

=head1 概要

 use AnyData;
 my $playlist = adTie( 'Passwd', ['c:/My Music/'] );
 while (my $song = each %$playlist){
    print $song->{artist} if $song->{genre} eq 'Reggae'
 }

 または

 use DBI
 my $dbh = DBI->connect('dbi:AnyData:');
 $dbh->func('playlist','Mp3,['c:/My Music'],'ad_catalog');
 my $playlist = $dbh->selectall_arrayref( qq{
     SELECT artist, title FROM playlist WHERE genre = 'Reggae'
 });
 # ... その他のDBI/SQL操作

=head1 説明

このモジュールはMPファイルへのtieされたハッシュ・インタフェースと
DBI/SQLインタフェースを提供します。Mp3それ自身から実際に別のデータベース・ファイルを
作ることなく、メモリ上にデータベースやハッシュを作成します。つまりデータベースは
ファイルをそのディレクトリに入れたり、出したりするだけで自動的に更新されるということです。

多くのmp3（mpeg 3)音楽ファイルは、曲の名前、アーティストやその音楽についての他の情報を
説明するヘッダを持っています。

単純にフォーマットとして'Mp3'を選択し、mp3ファイルが入っているディレクトリの
配列へのリファレンスを渡してください。それらのディレクトリに入っている
各ファイルは以下のフィールドを持ったレコードになります:

 song(=歌)
 artist(=アーティスト)
 album(=アルバム)
 year(=年)
 genre(=ジャンル)
 filename(=ファイル名)
 filesize(=ファイルサイズ)

このモジュールはAnyData.pmとDBD::AnyData.pmモジュールのサブモジュールです。
さらなる詳細はそれらのドキュメントをご覧ください。 

=head1 作者と著作権(=AUTHOR & COPYRIGHT)

copyright 2000, Jeff Zucker <jeff@vpservices.com>
all rights reserved

=head1 翻訳者

川合孝典(GCD00051@nifty.ne.jp)