=encoding euc-jp =head1 名前 File::BaseDir - freedesktop basedirの仕様を利用する =head1 概要 use File::BaseDir qw/xdg_data_files/; for ( xdg_data_files('mime/globs') ) { # do something } =head1 説明 XDG基本ディレクトリ仕様(=XDG Base Directory Specification)によって 指定されているようにディレクトリやファイルを検索するために使うことができます。 これはデフォルトをうまく処理し、プラットホーム独特の出力にするため Lを利用します。 このモジュールはLから分かれています。 このモジュールでは、XDG基本ディレクトリ仕様(XDG basedir specification) 0.6が 使われています。 =head1 EXPORT デフォルトではありません。しかし命令により全てのメソッドをエクスポート することができます。 =head1 メソッド =over 4 =item C このモジュールをオブジェクト指向に使えるようにする簡単なコンストラクタ。 =item C C<$ENV{XDG_DATA_HOME}>あるいはそのデフォルト値のどちらかを返します。 =item C C<$ENV{XDG_DATA_DIRS}>あるいは、そのデフォルト値のどちらかを返します。 =item C すべてのCの中のC<$file>を検索し、既存の読み込み可能な ファイルだけを返します。 ファイル・パスをリストとして与えることもできます。 =item C C<$ENV{XDG_CONFIG_HOME}>あるいは、そのデフォルト値のどちらかを返します。 =item C C<$ENV{XDG_CONFIG_DIRS}>あるいは、そのデフォルト値のどちらかを返します。 =item C Cの中のC<$file>を検索し、既存の読み込み可能な ファイルだけを返します。 ファイル・パスをリストとして与えることもできます。 =item C C<$ENV{XDG_CACHE_HOME}>あるいは、そのデフォルト値のどちらかを返します。 =back =head1 バグ バグにあたったら、作者にメールしてください。 =head1 作者(=AUTHOR) Jaap Karssenberg || Pardus [Larus] Epardus@cpan.orgE Copyright (c) 2003 Jaap G Karssenberg. All rights reserved. This program is free software; you can redistribute it and/or modify it under the same terms as Perl itself. =head1 参考資料 L =head1 翻訳者 川合孝典(GCD00051@nifty.ne.jp)