=encoding euc-jp =head1 名前 File::Slurp -- ファイルを一回の読み込み、書き込むルーチン;ディレクトリを読み込みます =head1 概要 use File::Slurp; $all_of_it = read_file($filename); @all_lines = read_file($filename); write_file($filename, @contents) overwrite_file($filename, @new_contnts); append_file($filename, @additional_contents); @files = read_dir($directory); =head1 説明 これらは何度も何度も繰り返す何行かを減らすことができるという手短な ルーチンです。何も気の利いたことはしません。 read_file()はあなたの予想通りのことをします。もしその出力を配列コンテキストで 使うと、行の配列を返します。スカラー・コンテキストで呼び出すと、 ファイル全体を1つの文字列で返します。 ファイルがオープンできないとcroaks()します。 write_file()はファイルを作成あるいは上書きします。 append_file() はファイルに追記します。 overwrite_file()は既存ファイルのその場での更新を行ったり、 存在していなければ新しいファイルを作成します。write_fileも ファイルを置き換えます。違いは、write_file()が最初にすることは、 ファイルを切り捨てることです。これに反してoverwrite_file()が 最後におこなうことがファイルを切り捨てることです。 overwrite_file()は、更新の途中でも常に内容が入っている必要がある ファイルを持っている状況で使われるべきです。 read_dir()は、"."と".."を除く、そのディレクトリの中の全ての要素を 返します。ディレクトリがオープンできなければ、croakします。 =head1 ライセンス(=LICENSE) Copyright (C) 1996, 1998, 2001 David Muir Sharnoff. License hereby granted for anyone to use, modify or redistribute this module at their own risk. Please feed useful changes back to muir@idiom.com. =head1 作者(=AUTHOR) David Muir Sharnoff =head1 翻訳者 川合孝典(GCD00051@nifty.ne.jp)