Cache-Cache-1.01 > Cache::CacheSizer
名前¶
Cache::CacheSizer -- キャッシュの大きさを管理するためのコンポーネント・オブジェクト
説明¶
CacheSizerクラスはSizeAwareFileCacheのようなSizeAwareキャッシュの中で、 キャッシュの大きさを制限するロジックをカプセル化するため内部的に使われます。
概要¶
use Cache::CacheSizer;
my $sizer = new Cache::CacheSizer( $cache, $max_size );
$sizer->limit_size( $new_size );
メソッド¶
- new( $cache, $max_size )
-
最大サイズ$max_sizeでキャッシュ$cacheのための新しいCache::CacheSizer オブジェクトを組み立てます。
- update_access_time( $key )
-
$keyによってい指定されたオブジェクトがアクセスされたことをキャッシュに 知らせます。
- limit_size( $new_size )
-
もし可能であれば、$new_sizeよりもキャッシュを小さくさせる、 大きさを決めるアルゴリズムを使用します。
プロパティ¶
- get_max_size
-
管理下にあるキャッシュに望まれる大きさの制限。
参考資料¶
Cache::Cache, Cache::CacheMetaData, Cache::SizeAwareCache
作者¶
Original author: DeWitt Clinton <dewitt@unto.net>
Last author: $Author$
Copyright (C) 2001, 2002 DeWitt Clinton