=encoding euc-jp =head1 名前 Crypt::Twofish - Twofish暗号化アルゴリズム =head1 概要 use Crypt::Twofish; $cipher = Crypt::Twofish->new($key); $ciphertext = $cipher->encrypt($plaintext); $plaintext = $cipher->decrypt($ciphertext); =head1 説明 Twofishは可変長の鍵(128, 192,又は256bit)が扱える128bitブロックの対称暗号法 で、Counterpane Labsによって開発された。特許が無く全てのユーザーが自由に 使える。解説としては このモジュールはTwofishの暗号技術を実装しており、Crypt::CBCインターフェースを 以下に記述された関数によってサポートしている。Crypt::Twofish1.0に関して呼び 出しに互換性のある関数も提供しているが、新しいコードで使用することはけして お勧めできない。 =head2 関数 =over =item blocksize ブロックサイズを(バイト単位で)返す。(このモジュールの場合、16である。) =item keysize 鍵のサイズを(バイト単位で)返す。本モジュールは128, 192及び256bit長の鍵を 理解することができるが、Crypt::CBCと互換性を取るために16を返す。 =item new($key) 特定の鍵(16, 24あるいは32バイト長であろう)で新しいCrypt::Twofishオブジェクト を生成する。 =item encrypt($data) blocksize()バイトの$dataを暗号化し、対応する暗号文を返す。 =item decrypt($data) blocksize()バイトの$dataを復号化し、対応する平文を返す。 =back =head1 参考文献 Crypt::CBC, Crypt::Blowfish, Crypt::TEA =head1 謝辞 =over =item Nishant Kakani Crypt::Twofish 1.0を書いたことに関して(このバージョンは完全な書き直しである)。 =item Tony Cook Activeperlの下で動作するモジュールを作成し、いくつかのプラットフォームでテスト し、%Config経由で特徴をつかむことを提案したことに関して。 =back =head1 作者 Abhijit Menon-Sen Copyright 2001 Abhijit Menon-Sen. All rights reserved. This software is distributed under the terms of the Artistic License . =head1 翻訳者 三浦真磁