=encoding euc-jp =head1 名前 B - ファイルやディレクトリを削除する =head1 概要 use File::Remove qw(remove); remove \1,"file1","file2","directory1","file3","directory2","file4", "directory2","file5","directory3"; # ファイルの指定ががディレクトリにマッチしたとしてもファイルだけを削除します remove "*.c","*.pl"; # サブディレクトリを再帰的に入り、その全てを削除します remove \1, "directory"; =head1 説明 Bはファイルやディクトリを削除します。ほとんどの 場合、Bのように動きます。unlinkにはファイルのリストを与えることは できますが、ディレクトリは削除しません。このモジュールはそれを改善します。 またファイル名の引数として、* や ?といったワイルドカードも受け入れます。 =over 4 =item B ファイルやディレクトリを削除します。先頭の引数がtrueに評価される スカラーへのリファレンスであれば、Bのようにディレクトリが 再帰的に削除されます。もし先頭の引数がスカラーへのリファレンスで あれば、再帰的フラグの値として使われます。デフォルトではfalseで、 そのため単に\1を渡すだけです。 リスト・コンテキストでは削除されたファイル/ディレクトリのリストを 返します。スカラー・コンテキストでは削除されたファイル/ディレクトリの 数を返します。すべてがうまくいけば、リスト/数は渡されたものにマッチする はずです。 =item B 単にremoveを呼び出します。これは'remove'と打ち込むのに疲れてしまった 人のためにあります。 =back =head1 例 概要をご覧ください =head1 バグ 私は何もしりません。;) =head1 作者 Gabor Egressy B Copyright (c) 1998 Gabor Egressy. All rights reserved. All wrongs reversed. This program is free software; you can redistribute and/or modify it under the same terms as Perl itself. =head1 翻訳者 川合 孝典(GCD00051@nifty.ne.jp)