=encoding euc-jp =head1 名前 SVG::Parser::SAX - SVGドキュメント用 XML SAX パーザー =head1 概要 #!/usr/bin/perl -w use strict; use SVG::Parser::SAX; die "Usage: $0 \n" unless @ARGV; my $xml; { local $/=undef; $xml=<>; } my $parser=new SVG::Parser::SAX(-debug => 1); my $svg=$parser->parse($xml); print $svg->xmlify; =head1 説明 ベースとしてXML::SAX-basedパーザーが選択されたとき、SVG::Parserによって 利用されるSVG::Parser::SAXはSAXベースのパーザー・モジュールです。上記の 概要で示されている通り、直接使うことも出来ます。 どちらのパーザーがベースとなるように選択されるかについての柔軟性を最大限に保つためには SVG::Parserを使ってください。 SAX特有のパーザー・オプションを与えたり、XML::SAXパーザーの機能の存在が知られている、 かつ/または好まれるときには、SVG::Parser::SAXを使ってください。 =head2 EXPORTS 何もありません。しかし好まれるSAXパーザーの実装をインポート・リストでの SVG::Parser::SAXへのパッケージ名を渡すことにより指定することができます。例えば: use SVG::Parser::SAX qw(XML::LibXML::SAX::Parser); さらに最小限のバージョン番号を、2番目のインポート・アイテムとして与えることが出来ます: use SVG::Parser::SAX (XML::LibXML::SAX::Parser => 1.40); これは適切なSAXパーザーの自動的な選択を上書きします。代わりにさまざまな異なるパーザーを 試すためには、代わりにSVG::Parserモジュールを使い、SAXベースのパーザーを試すためだけに 限定してください。自動的な選択機能を使うためには、インポート・リストを省略してください。 SVG::Parserを介してロードされるときには、パーザーの指定での'='の後に 置くことにより、この親クラスを指定することが出来ます: 更なる詳細はLを、ご覧ください。 =head2 利用例 ディストリビューションのexamplesディレクトリにある C をご覧ください。 =head1 作者 Peter Wainwright, peter.wainwright@cybrid.net =head1 参考資料 L, L, L, L