=encoding euc-jp =head1 NAME WWW::Mechanize::Cookbook - WWW::Mechanizeを使ったレシピ =head1 Introduction まず、これらの多くはLだけを使ってできることを知って おいて下さい。CはLのサブクラスなので、 Cの動作はおそらくCの動作です。 Lに同梱されているLを参照してください。 =head1 Basics =head2 mechの生成 use WWW::Mechanize; my $mech = WWW::Mechanize->new( autocheck => 1 ); C<< autocheck => 1 >>で、Mechanizeに何らかのIOの失敗があればdieする ように告げていますので、手作業でチェックする必要はありません。こうした 方が簡単でしょう。もし自前のエラーチェックをしたければ、これを取り 去ってください。 =head2 ページの取得 $mech->get( "http://search.cpan.org" ); print $mech->content; C<< $mech->content >>はWebページからの生のHTMLデータを含んでいます。 これはCメソッドを通しているだけで、まったく解析もハンドリング もされていません。 =head2 ページをファイルに取得 時には結果を直接ファイルにダンプしたいと思うこともあるでしょう。 例えば、直接書き出したいと思っているJPEGファイルをメモリ上に読み込む 理由はありません。こうすると大きなファイルを扱う際のメモリ使用量の面で 助かります。 $mech->get( "http://www.cpan.org/src/stable.tar.gz", ":content_file" => "stable.tar.gz" ); =head1 リンク =head2 全ての画像リンクの検索 JPEG、GIF、あるいはPNGを指す全てのリンクを検索。 my @links = $mech->find_all_links( tag => "a", url_regex => qr/\.(jpe?g|gif|png)$/i ); =head2 全てのダウンロードリンクの検索 "download"という単語を含む全てのリンクを検索。 my @links = $mech->find_all_links( tag = "a", text_regex => qr/\bdownload\b/i ); =head1 Author Copyright 2004 Andy Lester C<< >> =cut